3月も後半に入り、琵琶湖の湖西も春めいてきました。
琵琶湖の湖西は、大津の近江舞子あたりから北へ、高島市一帯を指しますが、このブログでは、白髭神社辺りから北西に位置する高島市を中心に紹介していこうと思います。
今回は、春の湖西地域の、見どころ、おすすめの楽しみ方をお伝えします。
琵琶湖【湖西】 琵琶湖を間近に見ながらのドライブ
見どころの一つは、やはり琵琶湖だと思います。
大津方面から車で走り、白髭神社を少し超えると、国道161号線は琵琶湖岸から離れて平野部を走ります。琵琶湖を間近に見ながら走るなら、湖岸道路の方へ逸れるのがおすすめです。
この辺りから眺める琵琶湖は、長浜や米原のある対岸との距離が最も離れていて、湖面が視界いっぱいに広がり、真正面に伊吹山を望むことができます。日本海側の山々を眼の前にしながら、今津の街まで北上しましょう。

今津の街にはいると、建物が増えてきて湖岸は少しの間、視界から消えます。再び湖岸沿いに出ると、左手に琵琶湖の内湖、浜分沼が見えてきました。
浜分沼を過ぎた辺りを更に湖側に近い、旧の湖岸道路の方へ逸れるのがいいでしょう。道幅は、かなり狭くなりますが、先程からとは、また違う琵琶湖を間近に見ることができます。
眼の前には、竹生島が浮かび、海津大崎や西浅井の山が迫ってきて湖は入江のように狭くなってきました。水辺にヨシが生い茂り、岸辺にスズシロの花が一面に咲いているのを間近に見ることができます。湖水の透明度も、南の方とは随分違います。
海津に近づくにつれ、小さな漁港や、湖岸に面した人家の石積が見られるようになります。酒蔵や、何軒かの佃煮屋などが並ぶ海津の街の佇まいが、私は何故か好きです。

海津の町並みが途切れたところから、海津大崎へと続く桜並木が始まり、ここから見る琵琶湖も、また、これまでとは違った趣があります。
竹生島がさらに近くに見え、かすかに見える長浜の街影も近くなっています。琵琶湖を南にして右手背後に見えるのは、朽木の奥の山系。湖は透明度を更に深めています。

琵琶湖【湖西】 山頂から琵琶湖を望む
もう一つの琵琶湖の楽しみ方は、山頂からのパノラマです。
琵琶湖のパノラマは、大津のびわ湖バレイ、箱館山、ビラデスト今津、マキノ追坂峠、それと西浅井の奥琵琶湖パークウェイなどから見ることができます。それぞれ趣の違った琵琶湖を見渡すことができるでしょう。
今回は、この中からビラデスト今津を紹介していこうと思います。
ビラデスト今津は、箱館山の北側、赤坂山の一角にあるキャンプ場、コテージを備えたアウトドア施設です。山の頂に起伏に富んだサイトが広がります。
今津酒波寺から、もみじ池横を林道へ。谷に迫る木々の緑に目を奪われながら、暫く走ると、道は谷から逸れ、山肌をクネクネと折れながら登っていきます。
木々の合間から、琵琶湖が見え隠れするようになってくるともうすぐ目的地です。
東に向かって開けたグラウンドゴルフ場から見る光景は、まさしく琵琶湖の大パノラマ。山頂から山裾までを覆う木々の緑、今津やマキノの田畑や街を辿りながら、その先に広がる琵琶湖を見ることができます。
竹生島を正面に、左手には海津大崎や西浅井の山々と伊吹山が、さらに奥には、福井、岐阜との県境をなす山系が連なります。湖岸からの眺めと違って、対岸の長浜、米原の街並みが山際まで広がっている様子が望めるでしょう。
今回は、琵琶湖に絞って紹介しましたが、湖西には琵琶湖以外にも魅力的なエリアがあります。このブログでも順次紹介していくつもりです。


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